漢検準2級
尚
ショウ
康煕字典
金文
八
②+
向
説文解字は向を声符とする形声字とするが、字統と漢字源は会意とする。
字統は、向は窓明かりの入るところに口②(祝詞の容器)を供え、神を迎えて祀ることをいい、上の八の形は、そこに神気のあらわれることを示すとする。神に「ねがう」ことが本義だとする。
漢字源は、向(まど)から空気が立ち昇る様子で、「うえにあがる」が原義だとする。
・小部5画だが、小との関係はない。
尚を部品とする字:當(←
当
)
賞
常
堂
党
掌