漢検準2級


コウ
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小篆

 説文解字の小篆は、上部が冖の形で、これが骨を表し、下部はにくづき。骨に肉が密着した様子を表す会意文字とする。字統は同様に解するが象形文字とする。
 詩経などでは「あえて(承知して)~する」の義で使われ、これが「肯定」の意につながったという。
 上部は「止まる」とは無関係。
・肉部4画。
 使われる熟語の例:肯定 首肯