漢検準2級


トン
(たむろする)

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康煕字典
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甲骨文

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小篆
 説文解字は②+tetu.png(213 byte)と見て、「難也」とし、「草木の芽生えはじめの際に、曲がって難儀するようすに象る」という。漢字源もこれに従う。
 字統は、甲骨文の形や用例から、「織物の縁(へり)飾りの象形」とし、「純」の初文という。
 甲骨文字辞典は、へりかざりの用法が確認できず、「」の初文に使われている(声符)ことから、木の芽の象形が妥当だろうという。
 大漢和辞典(修訂版)は、幼児の髪を束ね飾った形として、「多くのものを集める」の義が生じたとする。
tetu.png(213 byte)部1画。
 使われる熟語の例:駐屯 屯所 屯田
  屯を部品とする字: