小学1年 | ||
一 | 指事。一本の横線で、ひとつを示す。記号的な表示。 | |
イチ イツ ひと ひとつ |
甲骨文 | ・部首字(いち)。 一部の字・部品(一③を使う字を含む):下 三 七 上 世 丁 両; 一を部品とするその他の字・部品:百 関連する字:壱 |
部品1画 | ||
一② | 文字の中で位置を示す記号、器物の中に物があることを示す記号、地面や基準点を示す記号など、さまざまな記号として用いられる。 「十」や「本」のように、元は縦線の一部で太く描かれていた部分(肥点)が、のちに横線となったものもある。 |
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使われる字・部品:音 下 上 十 生 天 土 本 万 立 昼 開 世 丁 両 夫 末 不
畫(→画) 至 監 旦
;曰① 或
関連する字:屯 |
部品1画 | ||
一③ | 象形。甲骨文・金文では囗の形で、城郭で囲まれた都市を表す。のちに大きな点になり、さらに横線に形を変えた。 | |
「正」甲骨文 | 使われる字:正 定 |