漢検2級
鍵
ケン
かぎ
小篆
金
+
建
形声。声符は建。
説文解字は「鉉(かなえを持ち上げるために両耳の間に通す木材)也」「一曰、車轄(車軸の末端で車輪を固定するためのくさび)」という。
字統によると、元は錠前を示す字だったが、のちに「かぎ」を意味するようになった。
2010年に常用漢字に追加された字。
・金部9画。
使われる熟語の例:鍵盤