小学4年
建
ケン
コン
たてる
たつ
金文
聿
①+
廴
会意。字統によれば、廴は儀礼を行う中廷の障壁の形。そこに聿(ふで)を立てて、宮廟などを建てる地を定めることをいうとする。
ただし、金文は匸(かくしがまえ:区切りを表す)と聿に従う字で、「筆で建築物の図面を書く様子」を表す字だったとの説もある(落合淳思「漢字の構造」)。
・廴部6画。
建を部品とする字:
健
鍵
[腱]