小学2年


シュウ
あき
akimusi.png(928 byte)
甲骨文

akityuubun.png(1189 byte)
tyuubun.png(1145 byte)

 会意。甲骨文・金文は虫の姿をしている。説文解字のtyuubun.png(1145 byte)文(ちゅうぶん:小篆より古い字体)は、禾と火とのような形から成っている。
 字統によると、亀のようなものは穀物の害虫で、これを火で焼いている字形といい、秋の農作業を表したものと思われる。
 秋は亀が省略された形だが、火が省略された穐という字も、歌舞伎の「千穐楽」等で使われる。
・禾部3画。
  秋を部品とする字: