小学2年
秋
シュウ
あき
甲骨文
文
禾
+
火
会意。甲骨文・金文は虫の姿をしている。説文解字の
文(ちゅうぶん:小篆より古い字体)は、禾と火と
亀
のような形から成っている。
字統によると、亀のようなものは穀物の害虫で、これを火で焼いている字形といい、秋の農作業を表したものと思われる。
秋は亀が省略された形だが、火が省略された穐という字も、歌舞伎の「千穐楽」等で使われる。
・禾部3画。
秋を部品とする字:
愁