小学2年
羽
象形ではあるが、鳥の翼を象ったものか、羽毛(feather)を描いたものか、不明。学者にもこの両者を区別して論じている人は少ないが、甲骨文字辞典は羽毛だとする。
という字は、曜・躍など多くの字に部品として使われているが、これに含まれる羽も、文字によって両様の意味で使われているようで、中国でもかなり古い時代に混同が起きたと思われる。
部品としては、羽・羽・
の形をとる。
・部首字(はね)。
羽部の字・部品:
習
翌
翼
翻
翁
;
羽を部品とするその他の字:
扇
※筆者のエッセイ
分かったようでわからない古代文字
羽の項 参照。
ウ
は、はね
金文
康煕字典