小学2年
昼
チュウ
ひる
晝
旧字体
小篆
甲骨文
聿
+
日
+
一
②
旧字体は「書」に似るが成り立ちは異なる。
説文解字は、上部の
聿
は畫(→
画
)の省略形で、夜と昼との区画をなすとする。甲骨文字辞典は、上部の聿は声符で、最下部の一②は日の輝きを示すとする。小篆ではこの記号が左右と下の三方についている。
新字体の昼は、上部の聿が略されて
尺
となったもので、通俗小説に使われた俗字という(大漢和辞典)。
・旧字体は日部7画、新字体は5画。