小学2年
声
セイ
ショウ
こえ
こわ
聲
旧字体
甲骨文
声+
殳
+
耳
会意。声は磬(ケイ)という石の楽器の象形(甲骨文の左上の形)。これをバチで叩いて(殳)鳴る音を耳で聴くことをいう字とされる。ただし字統は、声と音は違うとして、楽器を打って神を招き、神の声を聞くことが原義だという。左の甲骨文では、祭祀を象徴する
口②
も加えられている。
新字体は俗字。
・旧字体は耳部11画。新字体は士部4画とする辞書が多い。