食
ショク ジキ くう くらう たべる
 康煕字典 |
 甲骨文 |
+艮② 象形または会意。新字体を見ると +良に見えるが、康煕字典では の下は一で、合わせて である。下部は、「ゴン・うしとら」の字(艮①)ではなく、皀(キュウ:食器に食物を盛った形)が変化したもので、 とも同源である。 食は、皀に蓋を乗せた形で、器に盛った食事を表す。 偏の位置に来るときは、新字体では 、旧字体では (ともに「しょくへん」)となる。2010年に常用漢字に追加された「餌」「餅」の偏は、旧字体ののままである。 ・部首字(しょくへん)。 食部の字(偏となる場合を除く):養 |