小学2年 | ||
友 ユウ とも |
甲骨文 |
①+又 会意。甲骨文のとおり、部品は二つとも右手の形。二人の人が協力して何か作業をしている様子で、同志、同僚をいう。又は音ユウで、声符も兼ねている。 ・又部2画。 友を部品とする字: 形として友を含むが成り立ちの上で無関係な字・部品は下記を参照。 |
部品4画 | ||
友② (ハツ) 旧字体 の部品 |
金文 |
象形。字統によると、犠牲として殺された犬。宮廟などを清めるために埋められた。「犬」に斜線を加えて殺したことを示す。 常用漢字の部品として使われている場合、友と全く同形になっている。 は康煕字典に漢字として掲載。犬部。 友②を部品とする字:髪(←髮) 抜(←拔) |
部品4画 | ||
友③ |
「暖」や「援」の旁である「」(エン)には、偶然、「友」が形として含まれることとなった。 |