漢検3級
滅
メツ
ほろびる
ほろぼす
小篆
+
形声。声符の
(ベツ)は
戌
(まさかり)+
火
で、刃物で火だねを切って火を消すことをいう。まさかりを使うのは、呪的な意味を持つのだろうと字統は言う。
滅は、これに水を加えてさらに確実に消火すること。説文解字は「盡(尽)也」とする。
・水部10画。