小学3年
酒
シュ
さけ
さか
甲骨文
+
酉
字統は形声とし大漢和辞典は会意形声とする。酉は酒壺の象形で酒の初文。液体であるのでのちにさんずいがついた。
甲骨文字辞典は、左の甲骨文は川の名を示す別の字で、「さけ」の甲骨文は「酉+
彡
」の形のものであるとし、この場合の彡は酒のしずくを象るとする。
酉が部首であることに注意。字統説では、部首が声符であることになる。
・酉部3画。