漢検4級
歓
カン
(よろこぶ)
歡
旧字体
小篆
+
欠
形声。声符の
は、みみずくの類の鳥の形。康煕字典には上記の字体で載せるが、常用漢字表の「いわゆる康煕字典体」では上部が「くさかんむり」と同形となっている。
欠は大きく口を開けた人の姿で、歓は口を開けて喜ぶ意を示すと思われる。
・康煕字典体は欠部18画、新字体は11画。