部品11画
(カン)
康煕字典
甲骨文
(
③)+
+
隹
旧字体は説文解字にも康煕字典にも載る漢字(隹部10画、音カン)だが、その意味は、雀(説文解字)、鷽(うそ)(漢字源)、水鳥(玉篇)、こうのとり(集韻)など諸説がある。
字統は、鳥占の方法による農耕儀礼を示す字であろうという。
上部は康煕字典では
だが、常用漢字表に掲載されるこの字を部品とする字の「いわゆる康煕字典体」では、くさかんむりの形になっている。
使われる字:
観
権
勧
歓
を部品とする常用外漢字の例:[灌
罐
]