漢検4級
唐
トウ
から
康煕字典
甲骨文
+
口
②
字統などは会意とする。上部の元は「庚」(コウ、かのえ)。
唐について字統は、上部は「両手で杵を持ち上げて脱穀すること」で下部の口②(祝詞の容器)と合わせて農耕儀礼を示す字とする。甲骨文字辞典は上部は「鐘の象形」とし、それを口②の上に置いた様子とする。
説文解字は「大言也」とし、「荒唐無稽」と関連付ける。
殷の始祖・湯(トウ)は、甲骨文・金文では唐とも書かれた。
・口部7画。
唐を部品とする字:
糖
関連する字:
康