漢検4級
嘆
タン
なげく
なげかわしい
旧字体
小篆
口
+
形声。声符の
(カン)は、饑饉のときに犠牲として巫祝を焼き殺す様子で、艱難(カンナン)に関する字によく使われる。
嘆はこれに口を加えて、嘆くことを表す。字統は「歎」が初文という。
・旧字体は口部11画、新字体は10画。