部品10画
kanjitukuri.png(810 byte)


kanjitukurikouki.png(2748 byte)
(カン)
旧字体
hiderikoukotu.png(613 byte)
sanzui.png(1599 byte)」甲骨文
 象形。字統(sanzui.png(1599 byte)字条)によれば、「ひでりのとき、祝祷を収める器のサイ(②、kusakanmuri.png(184 byte)②)を頭上に載せた巫祝を()いて雨乞いすることを示す字」という。また、火矢を象る場合もあるという。
 甲骨文字辞典は、「革」の字形に近く、「動物の皮の象形」であるとする。
 字統の文中には読み仮名「かん」をつけて載せるが、康煕字典や大漢和辞典の親字には見当たらない。
 この部品の下部に「土」を追加するとtutusimumigi.png(1231 byte)(キン)となる。
  使われる字:  
   kanjitukurikouki.png(2748 byte)を部品とする常用外漢字の例:[艱 歎 灘 sanzui.png(1599 byte)