漢検4級
頼
ライ
たのむ
たのもしい
たよる
賴
旧字体
小篆
剌+
貝
形声。本来は
頁
(おおがい)に従う字ではなく、左の束と右上の刀で剌(ラツ)となり、これが声符で貝が部首である。
説文解字に「あまるなり」とあり、利益を得る意。利便の意にも使われ、人に頼る意味にもなった。
・旧字体は貝部9画。現代日本の辞書では頁部7画とするものが多い。
頼を部品とする字:
瀬
[籟 癩]