小学4年






旧字体
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甲骨文

 会意または象形。説文解字は、臼は頭蓋の上部がまだふさがらない幼児の頭の象形とし、漢字源もこれを引用するが、字統は上部は幼児の髪型(いわゆる「みずら」)であるとする。さらに甲骨文字辞典は、左の甲骨文がもともと小児を象っていたかどうかも明らかではないとする。
 児と同様、旧字体で部品として臼を持ち、これが新字体でに変えられた字に、稲・陥・旧があるが、旧字体の臼の意味するものは、児の場合とは異なる。
・旧字体は儿部6画、新字体は5画。