小学4年
香
コウ
キョウ
か
かおり
かおる
甲骨文
禾
+
曰
会意。上部の禾は、もと「黍」(きび)の字。きびのかぐわしい香りを神に供えることをいう字。下部は、説文解字は「甘」とするが、字統は「曰」(エツ)とする。
「馨」が香の旧字体だと誤解されることがあるが、馨は音ケイの別の字である。
・部首字(かおり)。
香部の字:[馨]