小学4年 | ||
求 キュウ もとめる |
甲骨文 |
象形。字統によると、呪霊をもつ獣、またはその皮の形。求は裘(かわごろも)の初文。 字統によると、金文では、「つぐなう」の意味で用いられている。「もとめる」の意もあわせ、「救の字義が関連するところがあろう」という。 甲骨文字辞典は、根を強調した植物が字源であり、「もとめる」意を祭祀に用いる植物によって象徴したものという。 ・水部(したみず)2画だが水との関係はない。 求を部品とする字・部品:球 救;隶 関連する字(甲骨文字辞典による):奏 |