小学6年
奏
ソウ
かなでる
甲骨文
+天
会意。上部は、枝葉のついた玉串のようなものを両手で捧げている形。
下部の「天」の形は、字統によると
(「送」の部品)の省略形で、やはりものを捧げる形。一方甲骨文字辞典は祭祀用の植物である「
求
」であるとする。
奏は「楽舞を献ずること」が初義であるとする。
・大部6画だが大との関係はない。