小学4年


ロウ
おいる
ふける
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甲骨文

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小篆

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 会意。甲骨文は長髪の老人が腰を曲げて杖をついた様子の象形。「」と同趣旨の字形である。
 のちに加えられたヒ②は音カの字で「化」の初文。倒れた死体を表すが、ここでは「死に近づいた人」の意か。
 ヒの部分は杖と手の一部が変化したものとする説もある(甲骨文字辞典)。
 説文解字には、「七十を老という」とある。
・部首字。日本の字書には、oigasira.png(521 byte)を部首(おいがしら)として分類するものもあるが、康煕字典は老を部首とする。老部の字はoigasira.png(521 byte)参照。
  老を部品とする常用外漢字の例:[耆]