部品4画
「老」甲骨文
象形。長髪の老人の姿。古代中国では、長髪が老人の象徴だった。
その老人が杖をついている様子が老の甲骨文。
康煕字典では老字が部首とされており、
は掲載されていないが、日本では「おいがしら、おいのかんむり」として、この形で部首扱いする辞書が多い。
老部の字:
老
考
老部だが成り立ちの上で無関係の字:
者
おいがしらが使われるその他の字:
孝
形として
を含むが成り立ちの上で無関係の字:
教
関連する字:
寿