小学4年
量
リョウ
はかる
甲骨文
小篆
曰+一+里に分解できそうだが、字源としては異なる。甲骨文は、
口
③+
東
の形である。
字統は、上に注ぎ口のついた大きなふくろの象形とし、これに穀物を入れて量を量る意とする。
小篆では下部に「土」の形のおもりが付いて「
重
」に近い字形となり、楷書では下部が里の形になった。
・
里
部5画だが、成り立ちの上で里との関係はない。
量を部品とする字:
糧