小学4年
埼
(キ)
さい
(さき)
土
+
奇
形声。声符の奇に、不揃いなもの、曲がったものの意があり、埼は海岸の入り組んだところを意味する。
「崎」に通じる字だが、説文解字には掲載しない。
本来の訓読みは「さき」。埼玉県の名を表記できるよう、2010年に「さい」の読みだけを認めて常用漢字となった。
縄文時代以降、埼玉県にも海があった時代があった。
・土部8画。