小学1年 | ||
土 | 象形。土を盛って台の上に置いた形。土地の神として信仰の対象とされた。「社」の初文。 最下部の横画は一②とも考えられる。 ・部首字(つち、つちへん) 土部の字・部品:地 場 坂 塩(←鹽) 埼 城 圧 基 境 均 型 増 堂 墓 域 垂 壊 堅 堤 塔 壁 坊 塊 坑 墾 壌 堕 壇 墜 塗 墳 墨 埋 垣 堪 塾 塑 塚 坪 培 塀 堀 塁 塞 堆 ;圭 堯(→尭) 坐 土部だが成り立ちの上で無関係の字:在 報 土を部品とするその他の字:社 里 金 徒 吐 封 関連する字:重 隆 |
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ド、ト つち |
甲骨文 |
部品3画 | ||
土② | 象形。「大」(立っている人の正面形)や走っている人の形が変化したもの。「達」の場合は出産中の羊という。 ・使われる字:赤 走 去 達 |
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「赤」甲骨文 | ||
部品3画 | ||
土③ | 「之」の形が変化したもの。 甲骨文の之は止+一で、基準線(一)から足(止)を踏み出すこと、すなわち「ゆく」ことを意味する。 ・使われる字・部品:寺 袁 ・同源の部品:① | |
「袁」甲骨文 | ||