小学4年


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甲骨文

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 説文解字は、「后」の左右反転の字だとして指事文字とするが、字統は上記のように分解できる会意文字とする。
 祭祀の際に、口②(祝詞の器)をtukasamawari.png(640 byte)(器具)で開いている様子で、その祭祀を司るもの、祝祷の器をひらいて神意を伺うものなどの意味を持つとする。
 漢字源は、人の形と小さな穴からなり、「覗」「伺」の初文であるとする。
・口部2画。
 司を部品とする字:    [覗 祠]