小学5年
可
カ
(べし)
甲骨文
+
口
②
字統によると、会意。
(木の枝)で口②(祝詞の容器)を責め、祈願の成就を迫る意とし、「呵」の初文とする。古代にはこのように神を脅迫することが祈りのしかたであったという。
この祈りを大きな曲刀を使って行った場合、「
奇
」となるという。
甲骨文字辞典は形声とし、声符の
は「河」や「荷」の旁、即ち人が荷を担いでいる姿であるとする。
・口部2画。
可を部品とする字:
何
歌
荷
河
苛