小学5年



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甲骨文

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 会意。busikamae.png(1099 byte)(ほこ)、止は足の形で前に進む意味で、武はほこを持って進軍すること。
 説文解字に、楚の荘王(在位:BC614~591)の言として、「武とは、戦功を定めて戦争をやめることである。だから止(とどめる)と戈(戦争)で武という字になる」と、「春秋左氏伝」の記述を引いている。この発言が真実かどうか不明だが、少なくとも説文解字(成立:AD100)のころはこの字源説が信じられていたことになる。
・止部4画。
  武を部品とする字: