小学5年
減
ゲン
へる
へらす
小篆
+
咸
形声。声符は咸(カン)。減はもとカン声の字だったという。
字統は、咸は口②(祝詞の器)の上に戉(まさかり)を置いてこれを守る字で、減はこれに水をかけて、その機能を減殺することをいうとする。
漢字源は、咸は封じ込めることを言い、減は水源を押さえ封じて流量を減らす意とする。
・水部9画。