部品9画
咸
(カン)
甲骨文
戌
+
口
②
会意。口②(祝詞の容器)の上に戌(まさかり。字統では戉とする)を置いてこれを守る。
「
成
」と同源で、殷代には明確な区別がなかった、との説もある(落合淳思「漢字の構造」)。
咸には、「ことごとく」や「おわる」の意味がある。
康煕字典に漢字として掲載。口部6画。
使われる字:
感
減