小学5年


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甲骨文

中+

 会意。ここでの「中」は、口②(祝詞の器)を棒につけた形。左の甲骨文は、使・史に共通する古い形。手紙をつけた竿を手で持つかたちで、使者を表す。字統によると、史は金文でも使役の意で用いられ、のちに、記録担当者の官名に使われた。
・口部2画。②に従う。