小学6年
穴
ケツ
あな
小篆
字統は、土室の入口の象形とする。古代の黄土地帯では、穴居が一般的な住居形式だったという。上部も、
宀
(ベン、うかんむり)ではないとする。
漢字源は宀+
八
(左右に分ける)の会意文字とし、説文解字は八は声符とする。また、漢字の成り立ち図解は、「建物の天井に開いた穴」という。
・部首字(あな、あなかんむり)。
あなかんむりの字については、
参照。
関連する字:
内
入