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●2003年2月13日(木)・第5章を前に さて、長かった第4章を終えて、「バルダーズ・ゲート」の街に入れる第5章まで漕ぎ着けました。
●主人公NOVA(HP73):人間のレベル6パラディン(聖戦士)・男性。強くなりました。その強さの秘密は、前回、入手した「高速移動のブーツ」。通常の2倍の速さで移動でき、しかも攻撃回数も2倍(つまりは、ヘイスト状態)。「疾きこと風の如く」って感じ。 まあ、こんな感じですが、次のプレイまでは、また少し、休眠しようかな、と思ってます。理由は、スパロボやFFの方に手を付けたいから。もっとも、気まぐれに再プレイを早める可能性もあるってことで。 |
●2003年5月19日(月)・バルダーズ・ゲートにて(第5章) およそ3ヶ月ぶりにプレイ再開です。 まず、昨日までのプレイで、2人レベルアップしたので、報告をば。 ●イモエン(HP53):人間のレベル7シーフ(盗賊)・女性。 ●ミンスク(HP57):人間のレベル6レンジャー(野戦士)・男性。 次にレベルアップするのは、魔法使いのダイナヘールの予定ですが、レベル5が6になっても、あまり変化はありませんね。 それよりも、ストーリー面がいろいろあって、楽しかったと。 ●南東地区 PS:以前紹介した「PS2」の「バルダーズ・ゲート ダークアライアンス」。 |
●2003年5月20日(火)・人に化けたモンスター(第5章) 昨日のプレイで、1人レベルアップ。 ●ダイナヘール(HP30):人間のレベル6インヴォーカー(物理呪文使い)・女性。 さて、今回は「南西地区」と「西地区」を散策しました。 うおっ、カラクリマニアの熱意に、思わず説得されてしまいました(苦笑)。 ●南西地区 |
●2003年10月30日(木)・北区画の探索(第5章) 連載記事にしておくのもおこがましいほど、超久々プレイの「バルダーズゲート」です。 バルダーズゲートの北には、王城とも言うべき大公の館もありますが、今はまだ入ることができません。自分の職業は聖騎士だから、きちんと名乗れば入れてもらえそうですが、肩書きよりも実績が物を言う世界なのでしょう。 で、貴族の娘(幼女)を覗き見しているロリコン・ストーカーをやっつけたり、吟遊詩人のために詩の題材となる書物を探してきたり、呪いに掛けられた人を助けたりしながら、少しずつ経験値を貯えていきます。 「な、何だ。君たちは?」 何だか、仲間が勝手に説得してますが(苦笑)。もちろん、説得のための選択肢を選んだのは、プレイヤーの自分なんだけどね。 ともかく、ニンフを無事に助けたわけで、依頼主の魔術師の塔に報告に向かいます。すると…… そんなわけで、6階建ての魔術師の塔に挑むイベントが始まってしまいました(つづく) |
●2003年11月1日(土)・死闘! アイアンスロウン(第5章) 中断が多かったですが、ついに第5章も終了です。 向こうも、こちらのことを知っているわけだから、こそこそしても仕方ありません。もう堂々とアイアンスロウンの本部に乗り込みます。 「フハハハハ。お前が来ることは分かっていた。サレヴォクさまの命令だ。ここで死んでもらう」 哺乳類って人間もOK? なら、それ採用。敵の戦士をどんどん魅了して♪ そんなわけで、敵だった戦士(結構、強力な連中ぞろい♪)は、どんどん目にハートマークを浮かべたまま、相手の魔術師や僧侶に斬りかかって行きます。これで一気に形勢逆転。敵戦士と肩を並べて戦い、束の間の友情ごっこを堪能します。 戦いの間、奥の部屋で隠れていた臆病者の敵幹部を尋問して、首領のリエルタールや、主人公の抹殺を命じたサレヴォクは、キャンドルキープの街に向かったことが判明。そこで、アイアンスロウンの幹部会議が行われるそうな。 PS:ここまででレベルアップしたのは、一人だけ。 ●ジャヘイラ(HP60):ハーフエルフのレベル6ファイター/レベル6ドルイド(自然の神の信仰者)・女性。 |
●2003年11月2日(日)・キャンドルキープの罠(第6章) 第6章の舞台は、主人公の生まれ故郷キャンドルキープ。 「やあ、私はクォヴレサ。ゴライオンの旧友さ。ゴライオンを殺したのは、アイアンスロウンのリエルタールだ。今こそ、仇を討つときじゃないか。私も協力する。さあ、殺してきたまえ」 こいつに、ディテクトイービル(邪悪感知)の呪文をかけようと思ったら、さっさと姿を消しました。 本棚あさりを続けていると、一人の司書が近づいてきて、「養父ゴライオンの部屋」を教えてくれます。そこで、「ゴライオンから主人公に宛てられた手紙」をGET。 あまりの衝撃にわなわなと身震いしていると、突然、衛兵が駆けつけてきます。 ちょっと待て。そんな一方的な通告のみで、こちらの言い分は聞かず、かよ。それでも、あんた、叡智で知られるキャンドルキープの長か……って、ハッ? もしかして、この爺さんもドッペルゲンガーにすりかわってるとか? だったら、「公正な裁きの場」なんて望むだけムダだと。バルダーズゲートに護送される途中で、闇から闇に葬られかねません。 |
●2003年11月3日(月)・地下墓地からの脱出(第6章) 故郷のキャンドルキープの街に戻って、ラスボスのサレヴォクとの遭遇や、主人公の出生の秘密が分かるなど、クライマックスに向けて急転直下の第6章でした。 地下墓地には罠も多く、盗賊のイモエンちゃんが大活躍。一人だけパーティーから先行して、罠発見と解除に務めます。で、モンスターを発見したら、慌てて戻ってきて、パーティーと合流。戦闘タイムに突入、と。 不愉快だったのは、街の人に化けたドッペルゲンガー。宿屋の主人とか、主人公の旧友とか、武器の訓練をしてくれた戦士のおじさんとか、本好きのお姉さんとか、うわあ、こんなにすりかわられていたの? と愕然です。 システムへのちょっとした不満はともかく、人工の地下墓地を抜けて、天然の洞窟に入ってきました。ここを抜けると、日の光を拝むことができます。 ……何とか、勝てました。主人公の残りHP1というギリギリの状況で。 その後、洞窟の出口では、最後の難関として「バジリスク」が2頭、待ち構えています。何も考えずに突撃すると、たちまち石になってしまいますので、事前に魔術師レベル2呪文の「石化防御」を唱えておきましょう。 |
●2003年11月6日(木)・陰謀の末路、そしてウルゴス・ビアードへ(第7章) サレヴォクの陰謀、それはバルダーズゲートの大公に就任して、南の帝国アムンとの戦争を開始。邪神バールの子らしく、敵味方双方の殺戮劇を展開することでした。 それを阻止するべく、主人公たちは、大公宮殿に入るための「パーティー招待状」を入手した、と。 で、パーティー会場に侵入。「フレイミングフィスト衛兵隊」が厳重に警備していて、ドッキリですが、招待状を見せると、あっさり通してくれました。こちらがお尋ね者一行であることなど、気にかけた様子もありません。街中で出会うと、逮捕しようとするのに……。 一部、脚色が入ってますが、こういう感じで、サレヴォクは逃走します。ドッペルゲンガーも倒し終わって、一段落。 リーア「NOVA殿。命を助けてもらったこと、お礼を言います」 そして、東地区の盗賊ギルドにテレポートされる主人公一行。 イモエン「どうしたの、NOVA?」 いや、サレヴォクと決着をつけなければいけないことは分かっているんだ。そして、この奥に向かえば、サレヴォクのアジトがあって、最後の戦いになるだろうってことも。 ああ、少し考える時間がほしい。自分の気持ちを整理するためにね。 カリード「分かったよ。前に一度、訪れたんだけど、バルダーズゲートの北東に、ウルゴス・ビアードという小さな漁村があるんだ。あそこで、のんびり海でも見ながら、美しい自然の中で考えれば、落ち着くこともできるんじゃないかな」 ウルゴス・ビアードか。陰謀とは関係ないところで、観光を楽しむのも悪くはないかな。 ……こうして、主人公一行は、 サレヴォクとの決着を前に、漁村ウルゴス・ビアードで静養することになりました。しかし、そこで更なる冒険を経験することになるのです。 |