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バルダーズゲート2
シャドウ・オブ・アムン攻略記
(その5)
●2007年11月8日(木)・アンダーダーク(第5章その1)
ヨシモの裏切りと死、そして主人公NOVAの魔獣覚醒といったトラブルはあったものの、 しかし、アスカトラへの帰途の船旅で、海賊の襲撃に見舞われてしまい、その後、海底の半魚人都市の王位争奪戦に巻き込まれることに。 そして、到達した場所は……地底世界アンダーダーク。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ と、いうことで、第5章の舞台はアンダーダークだ(ゲームマスター口調)。 NOVA「海底の次は、地底。この次は空か?」 さすがに、それはありませんね。 ジャへイラ「アンダーダークに入るなんて、どこまで厄介事に巻き込まれる運命なのよ。さすがは邪神の子と言うべきところね」 NOVA「ぼくか? これも、やっぱり、ぼくのせいなのか?」 ナリア「特異点って、そういうものらしいわね」 ジャへイラさんは辛辣な毒舌キャラ。でも、時々、カリードを失った寂しさからか、主人公に甘えてくることも。いわゆるツンデレ系って奴ですな。 NOVA「それで、誰かアンダーダークに詳しい者はいないのか?」 エアリー「クァイルおじさんが話してくれたわ。アンダーダークで困ったときは、まずスヴァーフネブリンを探してみろって。スヴァーフネブリンは、ノームの一種で、残酷な者の多い地底世界では例外的に、おとなしい種族。その分、虐待されて、奴隷として酷使されていることも多いそうだけど、義理固いので、彼らを助けてあげれば、いろいろと地底の情報なんかを教えてくれるかもしれないわ」 アクの強いキャラではないので、最近、目立たないエアリー。 NOVA「スヴァーフネブリンか。で、どこを探せばいい?」 ミンスク「ブゥ、分かるか? (チューチュー) うむ、なるほど。こっちだ」 ハムスター頼りのミンスク。本記事では、ますます、その度合いが増しています。 で、ハムスター先生の助言に従って、辺りを適当に歩いてみれば、そこに小柄な人影が。 ドウェルガー「おお、何だ? お前ら? よそ者か?」 イモエン 「(ミンスクに)どこがスヴァーフネブリンよ。闇ドワーフのドウェルガーじゃないの?」 ミンスク「ブゥのお告げに間違いはない。彼らに話をすれば、スヴァーフネブリンに行き着くはずだ」 NOVA「(ドウェルガーに)ぼくたちには、敵意はない。この地底世界の状況を教えてくれないか?」 ドウェルガー「無料ってわけには行かねえな。オレたちの商売に付き合え」 ドウェルガーは欲の深い種族です。ただ、商売人としての仁義は持っているようで、適当に売買してやると、いろいろ情報を教えてくれました。 NOVA「イレニカスは、エルフの都市サルダネッセラーに復讐を企てているんだよなあ。ドロウと手を組むことは、十分ありうるわけだ」 ジャへイラ「阻止する気?」 NOVA「さすがに、ドロウの都市一つを丸ごと敵に回すのは無謀だろう。もう少し、いろいろ情報や味方を集めないと」 ドウェルガーは、北にスヴァーフネブリンの村がある、と教えてくれたので、北に向かいます。 そして、スヴァーフネブリンの紹介で、この付近の地底世界を統べる主アダロンを紹介してもらいます。 しかし、このシルバードラゴン、イレニカスに大切な卵を盗まれたらしく、行動の自由を制約されています。 アダロンは、一行に依頼します。 こうして、ドロウの姿になった一行は、ウスト・ナーサへ向かうのでした。(つづく) PS:ここまでのレベルアップ状況。
●主人公NOVA(HP123):人間のレベル13キャバリエ・男性。 ●ジャヘイラ(HP86):ハーフエルフのレベル11ファイター/レベル13ドルイド・女性。 ●イモエン(HP68):人間のレベル12メイジ(元レベル7シーフ)・女性。 ●エアリー(HP51):アヴァリエルエルフのレベル11クレリック/レベル11メイジ・女性。 |