White NOVAの気まぐれ更新日記
過去ログ集2006年4〜10月

(5周年記念後の雑多な更新記録)

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バタバタする時期を終えて(2006年4月7日)

 春季講習終了!
 例年、NOVAは
「年末〜春」までが仕事でバタバタしております。受験生を激励する立場になると、気分もそれなりに張り詰めていないといけないわけで、精神的に落ち着いている場合じゃないと、妙に義務感に駆られたりします。
 でも、まあ、
そう気分をいつも張り詰め、ピリピリしてばかりの教師に当たる塾生徒も気の毒なので、そこは適度にリラックスのために、ゲームしたり、インターネットしたり、いろいろ気分転換しているわけですが( 苦笑)、

 
今年は最悪でした! 

 リラックスのための楽しい場所に突然現われた
「変な人」のせいで、全くもってリラックスできず(しようと思っていたゲームもできず)、 一時期など緊張しまくり、ピリピリし通し、頭の休まるゆとりがない……という苦行の日々を送りました。
 これで、
教え子の受験が失敗したら、この恨み、どうしてくれよう! などと、責任転嫁の怨念を抱えつつ、全て仏道修行の精神修養 と見なして、瞑想昇華に勤めてみたところ、

 

 

 

 幸いにして、受験生は全員合格! いやあ、めでたい! 

 ……というわけで、結果よければ全てよし。
 この3ヶ月の間の荒らし騒動は、自分自身は全て水に流すつもりでおります(歓喜)。
 結局のところ、
情報の過負荷を自らの意志で遮断し、静かに思索する時間を確保できるかどうかが、情報社会で生きるのに肝心、という ことも実感できたですし。

 自分はこの期間に、
「空幻研」という掲示板を失うことになったけれど、
 その分、
「SF考察会館」という楽しい場所を手に入れ (後を継いでくれた管理人さまには感謝)、
 
自分自身もブログを作って新出発するきっかけになったわけで、災い転じて福と為したわけですね。

 もちろん、この件でNOVA以上に不愉快に感じ、傷ついた人はいるわけで、そういう想いが吹き荒れたことは、NOVA自身、忘れるつもりはありません。次に同じことがあったときには、
「荒らしは荒らしとして、冷静かつ事務的に処理できる、成長した自分」でありたいし、「自分一人の我慢や耐性に慢じて、場の大勢の不快感をないがしろにしてしまったこと (それ、独り善がりという)」は大いに反省すべき点でした。
 今回、改めて荒らしの志向性や、対策方法など、いろいろ調べたり、動向を観察したり、考えたりしたことで、
 匿名相手とはいえ、書き込みスタイルとか、思考パターンとか、ほぼ見切ることができた、と思います (いろいろな形で、情報収集に協力してくれた方々には、この場で感謝を申し上げますm0m)。
 それにしても、彼(それとも彼ら? 匿名議論に慣れた者は自作自演を行いがちと聞くけど)、2年前から、NOVAや空幻研での議論に対し、プロ作家氏に対するのと変わりないぐらいの熱心さで批評を入れている。これって、NOVAに対する一種のファン? とか、 もしかしてツンデレ? とか見なすこともできるわけで(笑)
 こんな自分に興味を持ってくれる人に対しては、NOVAの自己顕示欲は大いに満たされたりします。

 ま、目の前(自分の書き込み場所)で執拗に批判を繰り返して、他のお客さんまで不愉快にさせる粘着荒らし君は 、サイト管理人としては勘弁だけど、他所で批評を入れることまで、別に非難しているわけではありません(他所で、NOVAの書いた「難癖」という言葉に過剰に反応しているのが目に付いたので、念のため)。
 NOVA自身、「ネットでの陰口推奨論者」ですので、大いに陰口に専念してください。こちらも余裕があれば適度に読んで、考える材料(ネタ)に使わせてもらいますから(^0^)。

 それと、今回、荒らしに対する中で、メールその他を通じて多くの友誼を深められたことが、何よりも大きいですね。
 議論で大事なのは「人ではなく発言内容」という荒らし君の主張は一面、同意できるけど、
 NOVAが何のために議論するかと言えば、「議論を通じて人を知るため」であって、「人をないがしろにした議論は本末転倒」と考える立場。この点だけは、やはり根本的に相容れない部分でしょう。
 蛇足ながら……匿名での荒らし議論って、しょせんはその場だけの書き捨て議論でしかなく、必ずしも議論の筋を通しているわけではなかったようですし。2chのアニメ板で「SEED DESTINY」議論で徹底的に論破されていたのは、興味深く拝見させてもらいました。NOVA自身は、あの板に一言も書き込んでおらず、時おりROMしていたのみなのですが、荒らし君が相手をNOVAだと言い張って誤爆を繰り返している姿は大いに笑わせてもらいましたとも。「人ではなく発言内容を批評する」と主張していた人物が、いちいち人のハンドルを指摘して、しかも思い込みに過ぎず盛大に誤爆しているようでは、自己矛盾も甚だしい、と(^0^)。
 NOVAにとっての議論はあくまで、「人を知り、尊敬できる相手を見つけ出し、友好的なコミュニケーションを図る手段」であるわけで、ホビーに関するNOVA自身の主張は匿名を使わずに行うことを、改めて宣言します。

 ともあれ、例年、4月は「春期講習を終えた後のリハビリ期間」で、更新ペースを取り戻すのに時間がかかっている間にゴールデンウィーク……って状況だけど、
 今年は、すでにエンジンが回っていますので、積極的な更新に励むつもり。

 空幻研騒動の前に、NOVAは新年の抱負として、こう書いています。

「犬も歩けば棒に当たる」を前向きにとらえ、「行動すれば良いことにも悪いことにもぶち当たるけど、行動しなければ始まらない」

「追跡」→「発見」の年にならんことを。

 年始から思いがけない出来事はあったけれど、今のところ新年の抱負に見合った状況にはなっているようです。これからも柔軟に対応しながら、楽しいホビー生活を堪能していくつもり。

●2006年4月1日(土)

 今日は、春期講習の中休み。
 そして、かねてからの予定通り、『空想科学&幻想文学研究室』を閉鎖することに。
 前身であった『空科研』が1年、後継の『空幻研』は2年続いて、合計3年間の歴史があったわけですが、これを長いと思うか、短いと思うかは人それぞれですが、インターネット生活6年目のNOVAにしてみれば、いろいろな経験が積めて楽しめたんだから、万事OKと見なしたりします。

 さて、『空幻研』はなくなったわけですが、 その際、いろいろな方とお近づきになれたわけで、それもまた僥倖なり。
 それに後継の「SF考察会館」ができていますので、管理人としては惰性モードに入っていた『空幻研』よりも、楽しい場所を手に入れたと解釈しておきます。
 管理人の立場では意外と自由に振る舞うことができなかった、という実感もあったので、「SF考察会館」では、自分ところではできなかった類の書き込みを精力的にできれば、と。

PS:それはともかく、世の中には「自分の居場所を自分で作るのに頑張ったり、作る手助けをしたりして、それを楽しめる人」と、「他人が楽しんでいる場所に難癖をつけたり、足を引っ張ることしか楽しみのない人(笑)」がいるのかもしれない。
 ぼくは、前者でありたいな、と。

●2006年6月5日(月)

 SFロボット掲示板の様子が最近おかしいと思っていたら、BBSの提供プロバイダー自体がなくなっていたことに、先ほど気付きました。
 ……ってことは、突然、掲示板消滅? 
 何の連絡もなかったので、管理人の自分もビックリです。

 いや、まあ、確かに、最近はあまり自分も使っていなかったけどさあ。実質被害は少ないと思うけど、予告もなく存在そのものが消えてみると、やはり動揺してしまうわけで。
 書き込んでくれていたお客様にも、つつしんで、お詫び申し上げます(m0m)。

 さて、この後、どうしようかな? 
 当面、スパロボ関係は、緑の掲示板で代用しても構わないとして、次の掲示板のことも考えてみたいです。
 ただ、同じ趣旨の掲示板は作らないつもり。
 そういう話をしたいなら、友好サイトのSF考察会館でも代用できるしね。

 ここは年始に考えた通り、この機会にロボットではなく、「SF&ファンタジーゲーム掲示板」にするのがいいかなあ、なんて思ってます。
 今現在、NOVAが「ファイナルファンタジー」シリーズにハマッているのもいいタイミングですし。何せ、このシリーズは、中世ファンタジーに限らず、SFの世界に広がっていますから。

 ……ということで、SFロボット掲示板は終了。現在、急遽、「SF&ファンタジーゲーム掲示板」を企画中、ということをお知らせします。

●2006年7月7日(金)

 七夕だ。
 最近は、ブログの更新ばっかで、ここに書くのは久しぶりなんですが、月に一度くらいは何かしないと……って気にもなります。
 で、今回した作業は、ブログ「つれづれ趣味 雑記」へのルートを増やしたこと。

 パソコンを立ち上げた際のNOVAの作業順は、
 まず「メールチェック」
 次に「掲示板チェック」
 その後、お気に入り巡回してから(余力や書きたいことがあるときに)「ブログ」書いて、
 以降は(時間があるときに)ネットサーフィン……って流れなんだけど、
 「掲示板案内所から、すぐにブログに入れたら便利かな?」と感じたので、そうしてみた次第。

 これで、「今まで、掲示板は読んでいたけど、実は今までブログの存在に気付いていなかったお客さん」(何人かいるのは確実でした)へのアピールになれば、と思いつつ。

●2006年9月24日(日)

 ホームページの中心がブログに移って、幾星霜……って、いや、それほど過ぎてはいないんですが、ブログを書いていたら、ここに書くことが特になくて(苦笑)。
 まあ、来月の初めには、「6〜9月分の総括」めいたことを書こうと思っていますが。本当は、9月の初めに書くつもりだったんだけど、夏期講習明けでいろいろ遊んでいるうちに時期を外してしまったので。

 さて、今日ここに書いたのは、ブログでも書いたパワレン関係について。
 「第3シーズン」の話が見られたのは、本当に嬉しいです。元々は、「ロストギャラクシー」記事を書こうと思い、自分でもパワレン熱を呼び覚ますために、あれこれネット回りしていたら、いろいろ動画を見てしまい……ハマッてしまいました。
 その際、「第3シーズン」について昔、書いたことで一部間違っていた情報を見つけたので、修正追記。たとえば、「マスクト・ライダー」と協力して、「ドレゴン伯」を倒した……など。本当は、「ドレゴン伯の配下」を倒したわけで、その後のドレゴン伯との戦いは「マスクト・ライダー」に委ねた、が正解。
 なお、そのエピソード「Friend in Need」では、いきなり「クライシス城」が出てきて、戦隊よりも「仮面ライダー」色の強い話。このエピソードだけでも、ネタはいくつもあって、並べてみると、

・パワレンの敵役ロード・ゼッドは、ドレゴン伯が大嫌いなようで、しきりに「I hate him」とぶつぶつ言っている。
キンバリーは、風邪を引いて、他のレンジャーと一緒に、イディノイ星に行けず。道理で、「パワレンとライダー」の集合スチールに、ピンクレンジャーの姿がないはず。
ロード・ゼッドは、レンジャーのいない地球にモンスターを送り込み、一人残ったピンクレンジャーが戦いを挑んだりする。戦闘中、ピンクレンジャーはクシャミ連発。しまいには、モンスターにまで風邪が移る! クシャミ連発になったモンスターは、やむなく撤退。
・一方、イディノイ星で「マスクト・ライダー」と共闘したレンジャーは、「ドレゴン伯との戦いは彼に任せられる」と判断。地球へと帰還することに。
・風邪の治ったモンスターとの決戦。サンダーメガゾード&ホワイトタイガーゾードとの戦いは、珍しい「向こうの海外オリジナル映像」(この次の回で、両ゾードは大破してしまうので、この回が最後の活躍ということになります)。
・その後、ドレゴン伯は、地球に狙いを定め、それを追って、マスクト・ライダーも地球に行くことになる。ただし、ドレゴン伯がエンジェルグローブ市(レンジャーのいる街)を襲うことはなかったので、その後の再会もなし、ということで。

 やはり、インターネットで海外のパワレンサイトの記事を読んで書けることと、実際に作品を見て書けることでは雲泥の差があるなあ、と思いつつ。

PS:他に、ダイノサンダーで、キラ(イエローレンジャー)の特殊能力「口から放つ超音波」の描写なんかは、映像でしか分かり得なかった、と思いつつ。
 前作「ニンジャストーム」との共演エピソード「Thunder Storm」で、悪に洗脳されたトーリの放つ水流波に対して、キラが超音波で相殺する場面は、変身前から面白いアクション映像を見せてくれるなあ、と感心。昔のパワレンは、変身前のアクションが「マーシャルアーツなどの肉体アクション中心」なのに比べ、最近のはCGを駆使した「超能力アクション」も多用しているみたい。

●2006年10月16日(月)

 来月初めに、「6〜9月分の総括」めいたことを書こう……と、先月下旬に書いておきながら、
 すでに半ばが過ぎてしまいました。
 一体何をやってんだ? と自己ツッコミしつつ、「いや、ブログ書きの方に専念しているんですが」と自分で答えてみます(苦笑)。
 正直言って、「手軽なブログで遊ぶことを覚えると、手間の掛かるホームページ更新はよほど気合を入れないと動き出せない」わけで。いや、まあ、書き始めたら、それなりに書きたい記事もあるわけですが……。
 ブログのいいところは、「日記記事を書きつらねるだけで、整理する必要がないところ」(タイトルさえ、カテゴリー分けしておけば、過去記事参照に手間が掛からない)。
 これがホームページ更新だと、「書いた記事を自分で系統立てて、整理する必要がある」わけで、整理整頓が苦手なNOVAにとっては、そういう手間を掛けることには、それだけの気合を要すると(苦笑)。
 そういう思いがあるからこそ、「ホビー館」はいつまで経っても、「未整理で散らかったサイト」なんですね(爆)。

 まあ、そういう自虐オチはさておいて、
 整理が下手なNOVAも時折、自分を振り返って、今の状況を見つめ直して、未来の展望を考えたくなる時があります。そういう作業を行う場合は、やはり「常に現在進行形と、後先考えない思いつき要素の強い記事媒体であるブログ」は不向きで、「ホームページの方が過去を総括、未来の展望を書きやすい」と考えています。
 過去を振り返るために、ちょっくらブログに書いた記事数及び内容を総括してみるなら、

2月:4日分5記事。
 ブログの書き始めで「メタルダー」について試しに書いてます。
 それにしても……「スピルバン」のDVDが出て、次は「メタルダー」だと思って書いたのに、なかなか発売しませんなあ(苦笑)。

3月:12日分15記事。
 「アイアンキング」
とか、「ウルトラマン・マックス バルタン星人論」とか、「ハーロック」とか、「種D」とか、本当に思いつきで記事書きしています。
 この時期は、「現役特撮は表紙の日記」で書き、「ブログで過去を振り返る」つもりになっていましたが、「ブログは、アマゾンなどの画像挿入が容易」であることに気付き、路線変更に至った次第で。

4月:18日分42記事。
 春期講習終了後、現役特撮追跡をメイン記事として本格化。さらに「ゲーム」とか「書籍」とか何でもかんでもブログで書くようになり、一気に記事数が増加しています。ブログの可能性をいろいろ追求していた時期と言えましょう。

5月:13日分36記事。
 「ファイナルファンタジー」記事を書き始める。
 ホームページでゲームプレイ記事を書いた場合、どうもプレイが中断した際に記事も中途半端に終わってしまうので、
 未クリアなゲームがたまっているNOVAにとっては、「サイトにおける中途半端の増殖」が相当プレッシャーになってしまいます(苦笑)。
 でも、ブログなら「その時の興味に応じて、後先考えない中途半端なことをしても許される」ような気がします(笑)。

6月:14日分33記事。
7月:9日分20記事。
8月:5日分16記事。
 この時期に入ると、ブログの内容については、試行錯誤の時期が終わって安定路線に入ってます(記事数が減っているのは、夏期講習の忙しさのため)。気持ちとしては、「新しいことは夏期講習が終わってから」と考えていた次第。

9月:15日分32記事。
 この段階で考えたのは、「ブログばっか書いているけど、ホームページの更新はしないの?」ってこと。
 もちろん、いろいろ中途半端に残している記事があるので、いつか何とかする! と思いつつ、何とかしようと動いていない現状があるわけで。
 いわゆる倦怠期で、楽な方へ楽な方へ流れる自分を感じつつ、そういう自分を再度走らせるために、「重すぎる負担」を捨てることも考えないとなあ、と決断した次第。
 「整理が下手なのは、捨ててもいい物をいつまでも捨てられず溜め込んでいるから」……という意見もありますし、「その時には大切だけど、時期が過ぎると価値がなくなるもの」も存在します。

 ……で、何がそれに該当するかと言えば、長年の懸案だった「ファイズ&アバレンジャー記事」だったりします。
 「ファイズ記事 黄泉X電脳・燐光交錯点 」(34話で中断)
 「アバレンジャー記事 恐竜総進撃」(30話で中断)
 どちらも、大好きな作品ですし、ビデオで再視聴して、しっかり記事書きして終わらせることを誓っていたわけですが……あれから3年を経て、今さら当時の記憶を甦らせて……なんてことが、実質的に不可能だと考えました。

 NOVAは過去を振り返ることが好きですが(『宇宙刑事ギャバン』の主題歌に則れば、若さとは程遠い性格ですが^^;)、過去に囚われすぎて新しい未来を築く可能性を自分から塞ぐつもりはありません(人、それを本末転倒という)。
 一時期、「ファイズやアバレ」は、ブログで書いたらどうか? なんて考えたりもしましたが、カブトやボウケンジャーの追跡に並行して、その2作を懐古的に記事書きするのもイメージが湧かず。
 それに……冷静に考えたら、自分としては、「ファイズとアバレ」についてのタイムリーな感想は、当時の「気まぐれ更新日記」に書いているんですね。この2作に付随して、当時の複雑な想いの片鱗も見え隠れしていますし……こういう過去の残滓にこだわリ過ぎても、それは「ただの気の乗らない作業」以上のものにはなりそうにないので、この辺で割り切っておこう、と。

 まあ、記事書きはしなくても、この2作品に対する愛が消えるわけではありませんので、
 今後、ライダー史を振り返ったり、「ファイズ→SIBUYA15→カブト」という流れも考えたりできますし、
 「パワレン・ダイノサンダー」を書く際に、原作の「アバレ」について書くこともあるでしょう。
 でも、自分の中で「ファイズ&アバレ」を未完の壁にしておくのは、この辺でやめておこう、と思っています。

PS:いろいろ書いた末に、結論は「ファイズ&アバレ記事」はやっぱり書くのをやめました。ごめんなさい……ってことか〜〜。散々、引っ張っておいて、決断に時間かかり過ぎ……と自己ツッコミしてみる。

PS2:……ということで、長年の懸念だった「ロストギャラクシー記事」の方は、書いてみました。
 久々に気合いを入れたので、少々疲れたり。
●2006年10月21日(土)

 あらすじ&解説につづき、レオカイについて書いてみました。
 デーモン
マヤケンドリックスカローンマイクについても順次書いていくつもり。
 それと、過去記事についても、各レンジャーの「日本語版吹き替え役者」を追記してみました。

 今回、改めてパワレン記事を書く際に、ネットで検索して思ったこと。Wikiを初めとして、日本語で読める情報がずいぶんと充実しているなあ、と。
 NOVAが初めて、ホビー館にパワレン記事を書いた2001年は、日本語で読める記事なんて、ほとんどありませんでした。
 で、サイト作りにやたらと燃えていた時だったので、「こうなったら、自分が日本で一番詳しいパワレンサイトを作る」なんて、無謀なことを考えておりました(笑)。
 その割には、『サブタイトルリスト』というTV番組紹介には基本的な資料すら作らずに来たわけで……(苦笑)。
 今のNOVAが当時のNOVAにアドバイスするとしたら、「NOVAさん、『日本で一番詳しいサイト』を目指すなら、『サブタイトルリスト』を作ってくれませんか? お願いしますよ♪」と、頼んでいたでしょうね。
 で、当時だったら、「分かりました。ご意見ありがとうございます。それは便利だと思うので、作ってみます」と、愛想よく答えて、情熱を持って作業する、と(笑)。
 なお、今、同じことを言われても、昔より情熱的じゃないので、「そんな面倒くさいことはしない。だって、サブタイトル並べても、ぼくは面白くないし、ネットで調べたら、すぐに分かるでしょ。わざわざ、ぼくが作る意味がない。どうせ作るなら、他にもっと面白い記事を書きたいです」と、断ります(爆)。

 ……だったら、代わりに何を書くんだよ?
 これだけ、ネットでパワレン記事が充実している現状で(さらにYouTubeで映像を見ることも可能な状況で)、意味のある記事なんて書けるのか? と悩むこと、数日間。

 ……で、出た結論。
 「意味なんてものは、後から付いてくる!
 まずは、書けるものを書きたいように書け。
 書いて納得できなければ、後から推敲すればよし」

 と、悩みをバッサリ断ち切って、書いてみた次第。

 今となっては、『日本で一番詳しい(資料的価値のある)パワレンサイト』なんて面倒なものを目指すのではなく、
 『日本で一番味のあるパワレンサイト』
を目指すのが一興か、と考えています。
 資料的価値云々よりも、一パワレンファンとしての想いがほとばしる記事が改めて書いていけたらいいなあ、と思いつつ。

「2006年11月につづく」