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パワーレンジャー日記U
(ロストギャラクシー編)
過去ログ
●1:1〜10話
●2:11〜20話
●3:21〜30話
●4:31〜40話
不定期ワイルドフォース過去ログ
1〜10話
11〜22話
23〜
2002年6月16日(日)放送分・第41話・巨竜を倒せ!
タイタニザウルス(魔獣ダイタニクス)との決戦編です。
原作では、ダイタニクス戦の後、地球魔獣戦でしたが、
ロストギャラクシーでは逆になりました。
とにかく、37話に次いで決戦ムードの濃い、巨大戦でした。
あと、テラベンチャーの第4エンジンがオーバーヒートして大破。
いよいよ、厳しい状況になってきたかなあ、と。
次週は何とかして、ロストギャラクシーを脱出しようとする
「銀河へのエスケイプ」です。
2002年6月23日(日)放送分・第42話・銀河へのエスケイプ
前情報。
カイとマイクの活躍によって、ロストギャラクシー脱出。
じっさいは、カイの出番はほとんどなく、マイクの単独主役回でした。
カイは、「ギャラクシーブックの解読」という手掛かりを思い出し、
異次元トンネルの扉を開く「ケオンタの呪文」の逆呪文に気付く。
(解読の際、「ケンドリックスがいれば」というセリフがナイス。
亡くなった人のことを時々、思い出してあげるのは立派です)
しかし、「ケオンタ」で始まる呪文の逆呪文が
「タンオケ」で終わるのが、単純すぎて何とも言えないです。
英語なら、「KEONTA」なので「ATNOEK(アトノエク)」だったのかな?
とにかく、そんなわけで異次元トンネルの扉が開き、
これで通常銀河に戻れる、と喜ぶテラベンチャーの人たち。
一方、バーバラックスに拉致され、奴隷にされている人々を救うため、
顔を知られていないマイクが、自ら奴隷として捕まります。
そして、頃合いを見て、奴隷救出作戦開始。
黒牛マグナガーディアンVS鉄牛バーバラックスという
珍しい重量級対決が気に入った。
ただし、マグナガーディアンがナイトアックスを使わなかったので、
ド迫力・斧対決にならなかったのが、ちょっと残念。
ナイトアックスは「ディフェンダーアックス」という名前みたいだが、
パワレンでは、巨大戦専用みたいです。
とにかく、バーバラックスに対しては優勢なマグナガーディアンも、
キャプテンバウンティーには太刀打ちできず、返り討ち。
でも、その間に、奴隷を救出したアストロメガシップが脱出に成功。
テラベンチャーとアストロメガシップは、異次元トンネルに急ぐが、
時間切れで、閉じようとしています。
そのとき、最後の力を振り絞ったマイクがマグナブルゾードとなって、
閉じかけたトンネルを開き、宇宙に散る。
脱出したテラベンチャーとアストロメガシップ。
後を追いかけてきた「バウンティーの城」は、
不意をついたトラキーナのスコーピオン・スティンガーにより破壊され、
バウンティー一味は壊滅しました。いと哀れなり。
でも、まあ、しぶといデビオットは生きているんだろうけどさ。
最後に、ジェットスライダーで兄を探すレオ。
意識を失って真空の宇宙空間をさすらっていたマイク。
彼が生身でも生存していたのは、
「かすかに残留していたマグナパワーに守られていたから」
と、ファンなら好意的に解釈しましょう(笑)。
そんなわけで、マグナパワーは消失しましたが、
マグナガーディアンの霊に、
「見事に役割を果たしてくれた。君を誇りに思う」と賞賛されるマイク。
無事、ロストギャラクシーを脱出したテラベンチャーの前に、
トラキーナ一味との最終決戦がいよいよ始まろうとしています。
2002年6月30日(日)放送分・第43話・希望の新世界
いよいよロストギャラクシー最終3部作の幕開けです。
案の定、生きていたデビオット。
しかし、トラキーナに裏切者として、処刑されそうになります。
必死の命乞いも通じず、起死回生の手段として
「スコーピウスの繭」を利用しようとします。
混乱のうちに、デビオットともども繭に入ってしまったトラキーナ。
出てきたときには、デビオットが融合して、
何だか異常な形相と、凶悪化した精神の持ち主になっておりました。
一方、残り1つのエンジンだけで航行するテラベンチャー。
通常の10分の1のスピードしか出せず、ほとんど絶望状態でしたが、
そこに運良く、目指していた「人の住める新世界」なる惑星を発見。
苦しい旅のゴールが見えたことを喜ぶ人々。
そこへ、トラキーナの要塞スコーピオン・スティンガーが襲撃。
パワーレンジャーは、何とか一時的に追い払うことができましたが、
惑星への着陸軌道を変えられたテラベンチャーは、
衛星へ衝突、大破してしまいます。
救命艇でテラベンチャーから脱出しようとする人々に対し、
トラキーナは狂気の皆殺し作戦を展開します。
爆弾を装着した無数の戦闘員スティング・ウィンガーによる突撃作戦。
う〜ん、「ターボ」最終回にも匹敵するような、圧倒的多数の敵戦闘員。
レンジャーたちはどう立ち向かうのか?
楽しみにしながら次回につづく。
(しかし、今回は、変身したレンジャーたちのシーンが
ほとんどなかったので、ちょこっと欲求不満を覚えた回でした)
2002年7月7日(日)放送分・第44話・最後の選択
7月から、日曜7時じゃなくて、日曜8時に変わっていたんですね。
直前まで気付かず、いつものように見ていると、
「シェーン」が始まって、慌てて、放送時間を確認しました(笑)。
ビデオも時間設定をし直したり。
で、まず、オープニングで「バルク」が出ているのを見て、
感慨深さを覚えました。
「ロストギャラクシー」ではほとんど出ていないんだけど、
最後くらいサービスって感じですね。
「イン・スペース」のラストは、印象深い活躍をしてましたが、
次週の最終回では活躍するんだろうか?
いずれにせよ、これがパワレンに登場する見納めに
なりますからねえ。
フェノメナス博士ともども、活躍してほしいです。
次に、スティングウィンガーの大群にまとわりつかれた
ストラトフォースとケンタウロス。
まるで、羽レギオンにやられるガメラみたい。
そして、恐怖の自爆攻撃で大破してしまいます。
「イン・スペース」のメガボイジャーを思い出させる
残骸カットが印象的。
まさか、爆弾抱えた戦闘員の特攻で、撃破されるとは……。
自爆テロ以来の印象的な映像を見せてもらいました。
アメリカでも、しばらくはこんな画面は作れないかも。
もちろん、レンジャーたちの等身大バトルでも、
敵が自爆してくるので、非常に危なっかしい。
何だか、「バイオハザード:コードベロニカ」の
爆弾ゾンビを思い出しました。
こういう相手って、距離をとった飛び道具攻撃が有効だし、
カイやデーモンがそれを活用していたけど。
ギンガマンは飛び道具多いから、まだ良かったよね。
これがレッドとシルバー以外、飛び道具の少ないガオだったら……。
さて、レンジャーたちがスティングウィンガーを食い止めている間に、
テラベンチャーの一般市民は、シャトルに乗って避難です。
その際、逃げ遅れている女の子・シンディを助けるために、
ビラマックスが印象的な活躍をしました。
彼は「仁義ある戦士」として、弱者には手を出さない美学を持ってます。
おそらく、トラキーナに手を貸したのも、
「父親の復讐」という動機に感じ入り、保護対象と感じた。
「女性を助ける騎士」みたいな精神で生きているわけですね。
でも、今回の戦いで、「仕えるべき主人を誤った」ことを悟ったと。
だからといって、今さら主人と定めた相手に反旗は翻せない。
ただ、戦いを拒絶し、ほとんど無抵抗なままで倒されることで、
自分なりのケジメをつけた、と言ったところでしょうか。
ビラマックスの死は、悪役側の美学を見せつけて、格好いいです。
ただ、ラストはレンジャーたちと共闘する場面を見たかったなあ、と。
いずれにせよ、原作のサンバッシュと比べて、
圧倒的においしいキャラクターでした。
さて、もう狂気の虐殺魔と化しているトラキーナは、
一般市民の乗ったシャトルを撃墜しようとします。
それに対して、アストロメガシップで挑むレンジャーたち。
「前作」からずっとお世話になったアストロメガシップを
自爆させることで、敵要塞スコーピオン・スティンガーを破壊。
これで、レンジャー側に残された戦力は、
ギャラクシービーストと、キャリアゾードだけになりました。
脱出を果たした人々とレンジャーたちは、
無事、新世界の惑星に到着。
レッドレンジャー・レオと、トラキーナが衛星に不時着。
次回、なおも狂気を暴走させるトラキーナとの最終決戦です。
PS:サブタイトルの「最後の選択」ってのは、ビラマックスのことか、
それともアストロメガシップの自爆なのか、
どちらにしても印象的な題名だと思いました。
最終回です。
終わったと思っても、いまだくすぶっているコスモスと違って、
こちらはきちんと最終回を迎えてくれたので、ホッとします。
で、今回は正統派の最終決戦。
スコーピウスの繭の力で大幅にパワーアップしたトラキーナ。
自らのエネルギーでテラベンチャーを再起動させて、
新世界の惑星上の市民たちに叩きつけようとします。
それを阻止しようとするレッドレンジャー・レオ。
気付いた他の仲間たちも応援に駆けつけますが、
トラキーナの強大な力は、レンジャーたちを圧倒します。
クリスタルバズーカは弾き返され、
ハイパーアーマードサイクルでの
ファイヤーボールアタックも効果は薄い。
意を決したレオは、レッドアーマードレンジャーモードで、
トラキーナの体を押さえ込み、至近距離射撃を敢行。
それは自分の身をも犠牲にした自爆技となった。
トラキーナをようやく撃退して、何とか生き延びたレオ。
破壊されたマスクで、立ち上がったレッドレンジャーが格好いいです。
マスク破壊の元祖は、ジェットマンのブラックコンドルだと思いますが、
最近では、タイムレッドと、ガオブルーが印象的でした。
でも、レオのマスク破壊は、タイムレッドよりも半年早かったんですね。
マスク破壊は、
ウルトラマンや仮面ライダーではなかなかマネできない描写で、
効果的に使うと結構、感じ入ります。
トラキーナを撃退して、テラベンチャーの推進力はなくなったものの、
一度ついた加速はなかなか消えません。
人々の上空に落ちようとしているテラベンチャーを
方向転換させたのは、ギャラクシーメガゾード。
ギャラクシービーストはどうやら無事みたいです。
でも、キャリアゾードはどうなったんだろう?
最後に、マヤは新天地の惑星が、故郷のミリノイ星だと気付きます。
石になった人々を見つけて、自分の旅も終わったことを知ったマヤ。
巨悪を倒した今、ギャラクシーサーベルを元の石板に戻すレンジャーたち。
すると、サーベルが最後の奇跡を引き起こします。
石になった人々が元に戻り、そして……。
サーベルに宿っていたケンドリックスの魂が、再び命を取り戻します。
失われた仲間の帰還を祝うかのように、
ギャラクシービーストの周囲で盛大な花火が上がって幕。
きれいにまとまった、感動的なラストだったと思います。
●今後の予定
今回で、「パワーレンジャー日記U ロストギャラクシー編」は終わり。
でも、これからも不定期ながら「ワイルドフォース追跡」は
このままの形で続けるつもり。
そして、次作の「ライトスピードレスキュー」が放送されたときに、
新連載に切り替えたいと思います。
2002年8月13日(火):不定期ワイルドフォース追跡(23〜26話)
この1ヶ月は、ずいぶん盛り上がった展開だったようです。
まず、23話。Nayzor(ウラ様)がパワーアップして復活。
レッドとシルバー以外のメンバーを抹殺。
しかし、ファルコンサモナーをGETして大逆転ってなストーリー。
つまりは、原作の31話のストーリーです。
最大の違いは、レッドがAnimarium Armorという鎧を装着する点。
続く24話と25話は、タイムレンジャーとの共演編。
パワーレンジャーでは、タイムファイヤー(Quantum Ranger)は
死んでいないので、シルバーと合わせて、総勢12人の戦士が集結。
タイムレンジャーの敵である未来ミュータントと、オルグのハーフ、
すなわち凶暴なミュートオルグに対して、
レンジャーたち、そして前シリーズの悪役RansikとNadilaが協力して
戦うという大スペクタクル巨編です。
この戦いで、タイムピンクJenがRansikを許すというラストも、
非常にグッド。
そして26話は、レッドレンジャーColeの親と、
元人間だったマスターオルグの関係が判明します。
何でも、マスターオルグはVictor Adlerという人間で、
Coleの両親リチャードとエリザベスの同僚だったらしい。
ともに天空島アニマリアについて研究していたけど、
同僚に対する嫉妬から、Victorはオルグパワーをゲットして、
リチャードたちを殺害。
それを知ったColeはマスターオルグと一騎討ちの結果、
Animarium Armorの力で勝利を収めます。
しかし、オルグの力を失ったVictorにとどめを刺す気にはなれず、
その場を去ります。
Victorにとどめを刺したのは、新たなGeneral OrgのMandilok(ラセツ)。
崖下に突き落とされたVictorの頭に一本の角が生えて幕。
この辺りから、原作のガオとは異なる展開を見せてきて、先が楽しみです。
2002年10月1日(火):不定期ワイルドフォース追跡(27〜32話)
8月の下旬〜9月の上旬はあまり放送しなかったみたいですが、
その分、9月中旬以降に一気に放送したみたいです。
基本的には、原作同様の展開でした。
27話は、原作26話の「ロウキふたたび」です。
でも、原作と違って、ラストのウラ様復活はなかったですが。
28話は、原作32〜33話の話。
Mandilok(ラセツ)の本格的な初作戦、および
ナゾの少年Kite(風太郎の海外バージョン)の登場です。
もちろん、Kiteの正体は、お告げがあまり当てにならない神様でしょうね。
29話は、原作36話「戦士、踊る」です。
向こうの外人役者も、踊らされています。
日本の変な脚本に付き合わされて、ご苦労さまです。
30話は、原作37話です。
ヤバイバが、チーム・サーカスを結成する回です。
英語バージョンは、「チーム・カーニバル」になってます。
この回で、何気に海外オリジナル必殺技が登場しております。
合体バズーカの「Jungle Blaster」です。
「破邪百獣砲」とでも訳せるでしょう。
31話は、パワーアニマル総登場の原作38話です。
いよいよ、Kite君がAnimus(ガオゴッド)の正体を明かします。
32話は、原作39話の「神が連れ去る」です。
はっきり言って、この辺りの展開は原作ガオと同じなので、
紹介する方としても、面白くありません。
唯一、「新兵器のジャングルブラスター」がビックリってところですね。
で、翌33話は、40話の「天空島、滅ぶ」でしょうから、
期待は、その後ってことでしょうね。
歴代レッド総登場という一大イベントが待っております。
10月は、もう少し、小刻みに、ワイルドフォースの展開を見守っていきたいです。
(「ライトスピードレスキュー日本語版」の情報も、そろそろ欲しいんだけど)
2002年10月18日(金):不定期ワイルドフォース追跡(33〜34話)
ワイルドフォース33話は、予想どおり原作40話そのままのストーリーでした。
「すべてはお前たちへの試練じゃった」と御無体なことを言う神様まで同じ。
違っているのは、神様が御褒美にレッドレンジャーに
Wild Riderというファルコン型バイクをくれるところ。
どうやら、アメリカの神様(Animus)は日本の神様(ガオゴッド)より
気前がいいみたいです(笑)。
そして、パワーレンジャーファン注目の34話。
歴代レッドレンジャー(除くロッキー;;)大集結の「FOEVER RED」です。
登場するメンバーは以下の通り。
1:オリジナルレッドレンジャー:ジェイソン
2:レッドエイリアンレンジャー:アウリコ(変身後のみ)
3:ZEOレッドレンジャーV:トミー
4:レッドターボレンジャー:T.J(正式名Theodore
J. Jarvis Johnson)
5:レッドスペースレンジャー:アンドロス
6:レッドギャラクシーレンジャー:レオ
7:レッドライトスピードレンジャー:カーター
8:レッドタイムレンジャー:ウェス
9:クァンタムレンジャー:エリック
10:レッドワイルドレンジャー:コール
で、敵役は、第2シーズンで結局、破壊されなかったセルペンテラー(大神龍)。
それをマシン帝国の生き残りである5人のビーファイター(笑)が起動。
地球侵攻を計画した連中を退治するために、
10人のレッドレンジャーが共同戦線を張る、というものです。
まず、アンドロスが「イン・スペース」第1話みたいに敵を偵察。
ギャラクシーグライダーで脱出する懐かしのアクションを披露。
その後、地球では懐かしのバルクとスカルが1シーン登場。
そうか、ミリノイ星から、バルクは帰ってきてたのかあ。
「サイコレンジャー・チェス」なるゲームをしてました。
で、カーターがコールをスカウトに来ます。
旧知のウェスやエリックからワイルドレンジャーの存在を聞いたのかも。
さらに、T.Jとアンドロスが合流。
彼らを招集したのは、やはりレンジャー歴最長のトミーでした。
そして、ジェイソンを交えた8人は、アストロメガシップUで、
敵の本拠地である月へと向かいます。
メガシップUには、サポートロボのアルファ7も搭乗。
(やっぱりAiAiAiAiって喋っていたのだろうか^^;)
ロストギャラクシー序盤では、メガシップは博物館になってましたが、
その頃には、アンドロスたちはメガシップUに乗り換えていたのかも。
で、そのギャラクシーレンジャー・レオは、
ミリノイ星で、もう一度Quasar
Saber(ギャラクシーサーベル)の
封印を解く場面から見せてくれます。
ライトスピードレスキューで共演した時には、どうしていたかは分かりませんが、
ロストギャラクシーのラストを踏まえた、いい演出だと思います。
そして、アウリコとともに、宇宙から駆けつけてくるわけですね。
さあ、10人のレッドレンジャーと、5人のビーファイター(笑)の決戦です。
ちなみに敵の陣容は以下のとおり。
・General Venjix:ブラックビートの姿をしたボス。
声は、ブルーギャラクシーレンジャー・カイ
(Archie
Kao)らしい。
個人的にはキリンレンジャーにして欲しかったのだが、
パワレンには、「ダイレンジャー」がないのでダメか。
・Gerrok:ジースタッグの姿をした奴。
声は、オリジナルブラックレンジャー・ザック
(Walter
Jones)らしい。
どうせなら、ゼイン役のJustin Nimmoだったら、
日本のジースタッグ=メガシルバーとうまくいくのだが。
・Tezzla:ビーファイターアゲハの姿をした女性キャラ。
声は、ZEOピンクレンジャーT・キャサリン
(Catherine
Sutherland)らしい。
・Steelon:ビーファイターヤンマの姿をした敵。
・Automon:ビーファイターゲンジの姿をした敵。
そして、1人の敵に対して、2人のタッグで立ち向かった感じですね。 で、最後に生き残ったブラックビートがセルペンテラーに乗ったところを、 おまけ:海外オリジナルの武器ジャングルブラスターについて紹介。 ジャングルソード(破邪百獣剣)は、 Falconator:レッド用の武器。ファルコンのくちばしを模したクロー。 全体的には、ガオイカロスに合体するパワーアニマルに基づく武器みたいですが、 もし、写真などを望むなら、こちらの英文サイトがお勧めです。
分かりやすくまとめると(キャラは日本版表記)、
ボスのブラックビートVSコール(ガオレッド)
&ジェイソン(ティラノレンジャー)
ジースタッグVSトミー(オーレッド)
&ウェス(タイムレッド)
アゲハVSアウリコ(ニンジャレッド)
&エリック(タイムファイヤー)
ヤンマVSアンドロス(メガレッド)&カーター(ゴーレッド)
ゲンジVSTJ(レッドレーサー)&レオ(ギンガレッド)
主人公のコールが神様からもらったファルコンバイクで粉砕と。
さすがの大神龍も、鳴り物入りで登場した海外オリジナルの
最新メカには勝てなかったみたいです、合掌。
PS:それにしても、どうして敵がビーファイターなんだろう?
ブラックビート以外は、ビークラッシャー(デスコーピオン、ムカデリンガー、
キルマンティス、ビーザック)の方が良かったと思うが。
あるいは、もうスーツが残っていなかったんだろうか?
White
Tiger Baton, Golden Eagle Sword,
Black Bison Axe,
Blue Shark Fighting Fins, Red
Lion Fangの5つの武器が合体します。
そして、ジャングルブラスターも5つの武器が合体するわけですが、
その内訳は以下のとおり。
(ファルコネイター) でも、先端からビームが出そうな感じ。
Deer Clutcher:ホワイト用の武器。ガオディアスの角を模した武器。
(ディア・クラッチャー)
Rhino Shooter:ブラック用の武器。サイの頭部を持つ大砲。
(ライノ・シューター)
Sword of Pardolis:ブルー用の武器。豹柄の短剣。
(レオパルド・ソードとでも訳すかな?)
Armadillo Puck:イエロー用の武器。アルマジロ型のボールだが、
投げて使うのだろうか?
ブルーのSword
of Pardolisだけ謎。
どうして名前がジュラフじゃなくて、レオパルドなんだろう。
ちなみに、Pardolisってのはラテン語で雌豹の意味なので、
レオパルドという解釈はまちがってないと思う。
まあ、形はジュラフスピアの先端部分に似ているので、
ジュラフダガーと訳す方が納得できる武器なんだけど。
↓
Power
Rangers Central
2002年11月3日(日):不定期ワイルドフォース追跡(35〜36話)
今回の話は、ガオの42〜43話ですね。
クリスマスオルグの41話が飛ばされた形になります。
内容はほぼ同じで、忍者オルグ・ドロドロがOnikageという名で登場。
さらに、43話でガオケンタウロス改めPegasus Megazordが登場。
原作との最大の違いは、ガオライオンが「テトムの卵焼き」ではなく、
「Shaylaのベーコンエッグ」で巨大化したこと……嘘です。
巨大化の要因は、単に「Shaylaの涙」ですね、つまらないことに。
じっさいには、原作との最大の違いは、
Onikageがマスターオルグ(元人間のVictor)の手下だったこと。
で、マスターオルグとMandilok(ラセツ)の対立の中で、
Toxica(ツエツエ)が死んだり、
Jindrax(ヤバイバ)がOnikageの邪魔をするなど、怒涛の展開。
(ついでに、この際、ラセツも死亡)
ストーリー的には、原作のテトムは救出されたのに、
Shaylaはマスターオルグに捕まって幕、ってのが違い。
残り10話を切ったワイルドフォースの、終盤に期待しましょう。
2002年11月14日(木):不定期ワイルドフォース追跡(37〜38話)
37話は、原作の47話。
ツエツエをあの世から吊り上げようとするヤバイバの物語。
そして、38話は原作の49話に飛びます。
復活した3体のハイネスを倒し、NEXUS(マトリクス)を閉じるのは同じですが
原作と微妙に話が違ってきています。
まず、3体のハイネスを復活させたのが、ツエツエではなく、
オルグマスターとなっております。
次に、ツエとヤバの二人はレンジャー側に協力的で、
囚われの巫女シェイラを救出してくれます。
で、原作の最後は、「千鬼」が登場するわけですが、
今回のラストは、まだ「千鬼」が登場せず、
NEXUSを封印して、マスターの力を激減させて、
ハッピーエンド的に終わります。
終盤は、原作とかなり違う展開が予想されますので、楽しみにしよっと。
2002年12月17日(火):不定期ワイルドフォース追跡(39〜40話)
遅くなりました。ワイルドフォース終了から一ヶ月を経ての書き込みです。
本当は、もっといろいろあるのではないか、と期待していたんですよ。
まさか、ガオとほとんど変わらないラスト(50話と最終話)を
迎えるとは思わなかった。
結局、オルグマスターが「千鬼」となって、そのまま最終決戦。
放映中は、日本では登場しなかったPAの登場も噂されていたのですが、
結局、それらも登場せず、ガオナイトすら出てこない。
正直なところ、ちょっとガッカリした感じですね。
まあ、タイムレンジャーとの共演編や、Forever REDと
盛り上がった時期もあったのですが、
やはり、過去のパワレンで、「オリジナル日本版とは違ったラスト」を
見せられてきたわけですから、それがないと不満なわけです。
たとえば、「ターボ」での「まさかのヒーロー敗退と宇宙への旅立ち」
「イン・スペース」での「宇宙全体での悪との最終決戦」
「ロストギャラクシー」での「テラベンチャー崩壊と新世界到着」
それらの海外特有の盛り上がりに慣らされてみると、
今回の結末は……気が抜けるかと。
で、海外版と日本版の最大の違いは、キャラのその後というわけで、
ラストで判明したフルネームとともに紹介して、終わりたいです。
Cole Evans:両親と、オルグマスターと化したVictor Adlerの墓参り。
自分の力で動物たちを今後も守り続けることを決意する。
Talor Earheart:空軍パイロットに復帰。
かたわらではパワーアニマルのイエローイーグルも飛んでいる。
Danny Delgado & Max Cooper
日本語版とは最も異なるラストなのが、このネバギバコンビ。
コンビ解消せずに、二人で海外を旅行中。
Merrick Baliton:一人寂しく旅行中……と思いきや、
改心したZenAku(ロウキ)が傍らに従う、謎なラスト。
Alyssa Enrile:大学卒業後、幼稚園の先生に。
園児たちにパワーレンジャーの話を語って、エンディング。
●最後に
日本語版ロストギャラクシー、
そして海外のワイルドフォースの追跡はこれで終わり。
でも、2003年には日本語版ライトスピードレスキュー、
そして海外のニンジャストームの追跡を展開する予定です。
まあ、題名は「パワーレンジャー日記V」に切り替えて、
一応、新しい気分を作りたいな、と考えております。