部品10画
(エイ・ケイ)
「榮」金文
(
火
×2)+冖
象形。金文は庭に輝くかがり火の形で、榮の初文。のちに下部が冖の形となり、下に他の部品を組み合わせる構成となった。
冖①
(ベキ)などとの関係はない。
字統はエイ声の字とするが、康煕字典には載らない。
新字体では、
と同様、
の形に略された。
使われる字:榮→
栄
勞→
労
營→
営
螢→
蛍
[鶯(うぐいす)]