部品13画
辟
(ヘキ)
甲骨文
尸
+
口
③+
辛
会意。辛は刃物、尸は後ろを向いた人の下半身。辟は、字統によれば腰肉を切り取る刑(腰斬)、甲骨文字辞典によれば足首を切断する刑を意味する。口③は、切断された部分。
のちに、君主の意など、字義が広く拡散した。
・康煕字典に漢字として掲載。辛部6画。
辟を部品とする字:
避
壁
癖
璧[僻 霹 躄]