部品3画
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甲骨文
 象形。死体の横たわる形。屍の初文。
 部品としては、死体のほか、祭祀の際に死者の代わりとして神の依り代となる者(かたしろ、尸主)を意味する。また、人体(特に下半身)に関する字にもよく使われる。さらに、これらとは別に、屋根を象って建物を表す場合もある。
 康煕字典に漢字として掲載。部首字(しかばね)。
  尸部の字:        (←盡)  尿   
  尸部だが成り立ちの上で無関係の字:
  尸を部品とするその他の字・部品: 殿 (慰)