漢検3級
辛
シン
からい
甲骨文
象形。把手のついた大きな針の形。字統や漢字源によれば、文身(入れ墨)をする時に使う刃物で、その痛みから「からい」の意となったという。
省略形も含めて、多くの字に部品として用いられる。
十干の8番目(かのと)として甲骨文にも多く使われた。
・部首字(からい、しん)。
辛部の字・部品:
辞
辨・瓣・辯(→
弁
);
辟
辛を部品とするその他の字:
宰
辛の略体に従う字・部品:
言
商
;
立
②