部品14画
熏
(クン)
金文
+
会意。
は
柬
の変形で、柬はふくろの中にものがある形。熏はこれを火であぶる形。字統によると、布をあぶって染色する「熏染」という技法を表すという。
「
黒
」と造字の意図が近い。
康煕字典に漢字として掲載。火部10画。
異体字の燻は、燻製の熟語で使われる。
常用漢字の部品としては、13画の
が使われる。
使われる字:勳(→
勲
) 薰(→
薫
)