部品4画
「然」小篆
れんが、れっか。「
火
」が脚の位置にくるときにとる形。
小篆以前は火の形のままだったが、隷書以後はほとんどこのれんがが使われる。
れんがに属する字(火部の字の一部)・部品:
然
熊
照
熱
熟
煮
烈
焦
煎
;
熏
火部に属するが成り立ちの上で無関係の字:[烏 焉]
を部品とするその他の字:
黒
(黙)
蒸
庶
形として
を含むが成り立ち上無関係の字:
魚
鳥
馬
無
寫(→
写
)
※「點」〔黑部〕の新字体「
点
」や「爲」〔爪部〕の新字体「
為
」は、火部(れんが)に属するとする辞書が多い。