部品3画
②
「邑」
甲骨文
おおざと。「邑(ユウ)」がつくりの位置にくるときにとる形。
邑は
口
③+
巴
②。上部の口は邑を取り囲む壁、下部はひざまずいた人で、人の住む町を意味する。
殷後期の人たちは、自らの都を「大邑商」と呼んだ。
邑は康煕字典に漢字として掲載。日本では人名用漢字。
楷書では
①
(「こざとへん」)とほぼ同形となっているが、成り立ちは全く異なる。
・部首字(おおざと)。
邑部の字:
都
部
邸