部品8画
帚
康煕字典
(ソウ、シュウ)
(ほうき)
甲骨文
象形。ほうきの形で、箒の初文。下が柄である。上部は、金文以前はほうきの先の形だったが、小篆以後は手の形である
と同形となり、新字体では
ヨ
②の形に変えられた。
説文解字は、上部を手、下部の巾を布と見て、手に布を持って掃除すると解したが、甲骨文では成り立たない。
帚は康煕字典に漢字として掲載。
・
巾
部5画だが、成り立ちの上で巾とは無関係。
を部品とする字:
帰
婦
掃