小学1年
百
一
+
白
ヒャク
甲骨文
白を声符とし(あるいは仮借し)、一を加えて「一百」を示す字とされる。甲骨文では、上部の線が二本になれば二百、三本なら三百を表す。
甲骨文には三角形が使われているが、「白」の甲骨文にはないので、百は別の字に従っている可能性もある。
また、説文解字では、「しろ」ではなく「自」の省略形に従う会意文字とする。
・白部1画
・筆者の論考
同じ形で別の漢字
白 の項 参照。