小学1年 | ||
白 | されこうべの象形、ドングリの象形、親指の爪の象形、「入」と「二」の合字など、成り立ちに諸説がある。また、説文解字には、「自」を省略した白②(下記)も別字として掲載されている。 ・部首字(しろ、しろへん) 白部の字:百 白を部品とするその他の字・部品:;帛 拍 泊 迫 伯 舶 白部だが成り立ちの上で疑問のある字:的 皇 形として白を含むが成り立ちの上で無関係の字:泉 原 ※筆者の論考 同じ形で別の漢字 白 の項 参照。 |
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ハク ビャク しろ しら しろい |
甲骨文 |
部品5画 | ||
白② | 白② 小篆 |
説文解字に、「白」(しろ)とは別字として掲げられている。「自」の省略形という。 説文解字の部首字で、「皆」や「百」がこれに従うとされる。 また、説文解字や漢字源は、「皇」の上部もこの部品だとする。 字統では、本来は「曰」(エツ)に従うとする字もあるとする。 説文解字で白②を部品とする字とされ、字統では曰に従うとされるもの:習 皆 ※筆者の論考 同じ形で別の漢字 白の項 参照。 |