小学1年
siro.png(831 byte)  されこうべの象形、ドングリの象形、親指の爪の象形、「入」と「二」の合字など、成り立ちに諸説がある。また、説文解字には、「自」を省略した白②(下記)も別字として掲載されている。
・部首字(しろ、しろへん)
  白部の字:
  白を部品とするその他の字・部品:;     
  白部だが成り立ちの上で疑問のある字: 
  形として白を含むが成り立ちの上で無関係の字: 
※筆者の論考 同じ形で別の漢字 白 の項 参照。
ハク
ビャク
しろ
しら
しろい
甲骨文


部品5画
siroasyoten.png(1265 byte)
白②
小篆
 説文解字に、「白」(しろ)とは別字として掲げられている。「」の省略形という。
 説文解字の部首字で、「皆」や「」がこれに従うとされる。
 また、説文解字や漢字源は、「」の上部もこの部品だとする。
 字統では、本来は「」(エツ)に従うとする字もあるとする。
  説文解字で白②を部品とする字とされ、字統では曰に従うとされるもの: 
※筆者の論考 同じ形で別の漢字 白の項 参照。